ヘブンみたいでもあり、中々深い・・・・くはない、タイトルだ。
七夕の短冊でよく
「ここにある願い事がすべて叶いませんように。」
とかいう短冊を吊すやつがいるけど、
まぁ普通は「この短冊以外の」、を最初につけるんだけどもし付けなかった場合、どうなるのか気になった。
つまり、その短冊の「すべての願い事が叶わない」ということが叶えば、
その他の願い事がは全部叶わないけど、大本のそれの願い事は叶ってしまったことになる。
つまり、ひとつ叶ってしまっているので、すべての願い事が叶いませんように。という願い事は正しく叶っていないということになるのだ。
逆に、大本の短冊を含めて、すべての願い事が叶わないようにすると、これがまた、すべての願い事が叶わないようにという願い事が叶わないため、すべての願い事が叶わなくなってしまうのはおかしなことになる。
つまり、矛盾なのである。
この矛盾をなんとかして無くしたいとか考えてるんです。
これってプログラミングででてきそうな問題だよなぁ。同時に実行できないプログラム同士が実行されあってしまい、フリーズするとか。
プログラムだとどうなるのかわからないからなんとも言えないけど・・・・
織り姫彦星は優しいから、「すべての願い事が叶いませんように。」という願い事だけ叶えてくれないかもしれない。
逆に、すべての願い事叶えるのすごいめんどくさいから、この願い事だけ優先して叶えて、願い事全部叶わなくさせるかもしれない。
その場合は叶わなくさせるというより叶わせる動作をそもそもしないってことだけど。
それとも、そもそも七夕の短冊はすべての願いを叶えるものではないのかもしれない。あと、叶えるのはたった二人なんだから、順番に叶えさせるのかもしれない。きっとそうだ。
なんでそもそも願い事が同時に叶ってしまうと考えていたのだろう。これは思考の罠だ。
このように問題が起きるような叶え方を神様たちがするわけないじゃないか。
さらに、もしかすると短冊は願い事を叶えてもらうというより、書き初めのような、この目標のためにガンバル!という意味合いのものなのかもしれない。
もしそうだったらそもそも他の人の願い事がかなわないかも・・・・なんてそんな心配はする意味が無い。
手がつってきたのでもうやめやめー!どうでもいいんだよ!そもそもどうせ願い事なんか叶うわけないし!!