わさらー家総本山(Twitter→@wasarabit)

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Tumblrが終わった

Tumblrがエロ禁止になった。


クオリティの高い二次エロ絵の楽園であったTumblr、久しぶりに見たらもう、、、廃墟ですよ廃墟。
なんのために見にいくのか分からない。
俺たちの癒しはもうない。

上記の記事内にもあるけど、代替サービスが無さすぎる。

代替サービスが無い大きな理由はやはりクオリティ、そして閲覧性の問題だろう。

Pixivで見ようにも、玉石混交。クオリティが低いものも結構ある。てかクオリティ低いものばかり。レベルの高い絵師をフォローしたとしても、やはりそれは偏りが生じる。新しい最高なエロ絵に出会うことができないのだ。もっと言えば昔のエロ絵は投稿され直さないので、Tumblrで流れてくるようなコンテンツの劣化度がハンパない。

tumblrは、みんなのお気に入りの良い絵だけが選出されているから素晴らしいのだ。

代替として一番近いのはTwitterかなと思う。
しかし問題は閲覧性である。

Tumblrはエロ絵だけを見ることができるのに対し、
Twitterはどうでもいい絵や絵師の近況報告、botで繰り返される同じエロ絵、そして一気に絵を見ることが叶わない。

さらにTwitterはエロにも手厳しさがある。Tumblrのように我が物顔で陵辱エロ絵が流れてくることは当たり前ではない。そのアカウントは、凍結と隣り合わせだ。

なんといっても、絵を集められない。
わさらーはTumbletailという神アプリをiPadで使用し、クオリティの高いエロ絵の神的一覧を使用、たんぶることでそれらを保存していくことができた。

クラウド全盛期の今の時代に、エロ画像をローカルに保存することに意味があるのだろうか?

HDD、SSD、スマホ本体、PC本体に保存したらそれはもう行き止まりだ。

我々は気付いている。デジタル主流になった今、現物主義は神話であるということに。
コンテンツをBDで保存しておくことに意義はない。上記のように将来データが消え失せる現物を保存し、見たいときにわざわざ媒体を探し出し、機器を使ってテレビなどで楽しむよりも、世のストリーミングサービスでお手軽に検索し、コンテンツを楽しむ方が楽で意義深い。

記録媒体がクラッシュしたら集めた絵は全滅するし、端末を買い直したら閲覧できなくなる(押入れの奥深くに仕舞われる古いアルバムのようになる)。

クラウドであれば、新しい端末からもアクセスができ、閲覧しやすい。

そんな中、やはりTumblrというサービスは革命的であったのだった。

僕が投稿してますよ〜とパクツイになりかねない、
無断転載に厳しいTwitterとは違い、
引用という程で色々な様々な絵に出会えるTumblrはさながら最後の楽園であった。


ユートピアはどこにある。誰か助けてくれ。