ネット上のサービスはあくまでサービスなので、
そのサービスの仕組み・システムを悪用すれば簡単に他者を陥れることもできてしまいます。
例えばスカイプ。
僕は過去にツイッタラー超会議2というラジオ生放送を孤独ちゃんという人と企画して実行しようとしたのですが、
孤独ちゃんがうんこちゃんのパクリで炎上したせいでネットサービス俺つえーさん達に目を付けられて、
放送に使っていたスカイプ会議をBANBAN潰されてしまうという惨事となってしまいました。
スカイプに関しては多数のアカウントで通報すれば簡単にアカウントBAN(使用不能)にさせることができ、
アカウント作り直してもその放送で名前を公開していれば検索されBANされてしまうという恐ろしい状態になったのでした(「あ」というような名前にして対策。なんだこれ。)。
何がクソって一度BANされると復活が不可能ということです。
Microsoftしっかりやれ。
Webサービスなんてそんなもんです。本来の使い方ではない使い方をされれば、
攻撃を受ける側はどうしようもなくなってしまうことがままあります。
サービス利用者はそういった害悪に怯えてサービスを利用するしかないんです。
そういう奴らのせいで、Webサービスを心の底から平和に楽しく楽しむことはできなくなっています。
例えば、スカイプの次に紹介するのはLINE。
これに関してははじめて攻撃されました。
後半紹介する攻撃の威力には相当驚きました。
まず一つの害悪行為に、グループ参加者全員蹴られてグループ解散させられる、というものがあります。
くそめんどくさいですね。
これは大したことありません。
二つに、ユニコード文字による攻撃があります。通称ユニコと呼ばれますが、
iPhoneやLINE には、表示した途端アプリやデバイスが落ちてしまう文字列が存在します。
それをうまく利用されるわけです。
ちなみにiPhoneからのニコ生でも大きいコメント打たれると落ちるので、配信時には簡単に攻撃されることがあります。
で、LINEでユニコード含むそういった文字列のグループに招待されると、LINEを開くたびに落ちるようになります。
はいこの人、もうLINE使用不可。わぁ!なんて簡単なんだ!
そういった文字列を持っているネットサービス俺つえーさん達大勝利です。
それで私は、LINEが使えなくなるくらい別にいいやと高をくくっておりました。
ところがある日、iPhoneが正常に起動しなくなりました。
ホーム画面にいくたびにリンゴマークが表示されてリセット、
ホーム画面にいくたびにリンゴマークが表示されてリセット、
ホーム画面にいくたびにリンゴマークが表示されてリセット、
これが繰り返されるようになったのです。
最初はiOS8のバグだと思ったのですが、
違いました。
リセットを繰り返す中、一瞬表示されたLINEグループへの招待画面・・・↓
おいおい・・・LINEのせいじゃん・・・!!(名称:無限招待 & ユニコ)
招待されていたグルチャはこちら。↓
LINEをアップデートしたりうまいタイミングで切り抜けることでしかなんとかなりません(多分)。
こんなんうまく使われたら、ネットサービス俺つえーさん達の好きなときに相手のiPhoneを使用不可にすることができてしまうわけです。
まぁもっと言えば別にiPhoneにかぎらず、回線にDOS撃たれてネット使用不可も可能なんですけど。そういえばそれ、前述のツイッタラー超会議2の時やられたような気がする。
ネットやスマホがライフラインになっている現状において、これらの攻撃は非常に危険です。
こんなことできてしまうなんて、あなおそろしや。サービスを巧みに利用するクラッカー?達に逆に感心。
クロスサイトスクリプティングも、よくこんなの思いつくなwwwおいおいwwwって感じがします。Twitterやられてたな。
ほんと、ただのLINEというアプリだからって馬鹿にしちゃいけないですよ。
ネットサービス俺つえーさん達の暇さをなめちゃいけない。
例えばTwitterでもそういう使い方が数多くあります。
一つ紹介しましょう。
リプ爆。
自分のアカウントの名前を@(リプ爆したい相手のID)にします。
その後、数十の自動返信botをフォローし、フォロー返しされます。
ちなみに鍵垢にしとくと吉(?)
そのアカウントで「おはよう」「おやすみ」「ただいま」これらを数分おきに呟かせるbotを作成します。
すると....
「おはようございます!@IDお兄ちゃん!」
「おやすみ、@ID。」
「きょうもおつかれさま、@ID。」
みたいな感じで誰かが作ったクソbotどもが一斉にリプライしてきます。
名前が@IDになってますので、数十のbotからそのつぶやきが@に載って飛んでくるわけです。
するとリプライ欄はbotの返信ですべて埋まります。
見たいリプライ欄が見れません。
終わり。
いやほんと、こういうクソなことに利用されるんで、bot制作者さんたちは無責任に自動リプライを行うbotを作らないで欲しいです。
さぁ、他の害悪行為も見て見ましょう。
個人情報ばらまきからの脅し。
ツイートなどネットに公開されている情報から個人情報を特定し、それをばらまくことで相手をリアルに攻撃するという手立てがあります。ばらまかれたくなかったら、~しろや。ととんでもない要求をしてきます。その要求はくだらないことだったり、シャレにならないことだったりと様々です。僕の場合は「ワサラコインよこせ」「謝罪しろ」とかが多いです(くだらないこと)。
奴ら暇なので。
個人特定、都合の悪い情報のばらまきなんて余裕なんです。
束になってるから人数も多いし(集団いじめと同じ現象が起きることも多い)。
この攻撃を受けた人はそのネットサービスを使い続けることができなくなりますし、使い続けようものならリアルの友達にその情報を@で飛ばされまくって相当めんどうくさいことになります。
これ、そんじょそこらのガキでも可能な行為であることが本当に問題なんです。
時間のある子どもでこそできる芸当です。もしくはニート。心身大人でない人間がやることです。当然悪質になります。
これで女性に裸体画像とか要求(脅迫)しているヤツとか結構いましたよ。
おいおい、いいのかね。
こんな感じ(イメージ)
よくマンガに出てくる、「お前、この写真バラまかれたくなかったら俺の言うことを何でも聞けよな。さあ、服脱げや。」みたいなことを
行動力のあるDQNだけでなく、
巷のコミュ障のガキどももできるようになってしまったということなんですね。
それに対して裁判起こすのもめんどうくさいし時間がもったいないですよね・・・。結局泣き寝入りなのではないかと。
このように現状のネットモラルは腐りきっています。
それはモラルの判断ができないガキがネット上にわんさかいるからです。
あともともと頭おかしい奴もたくさんいます。
頭おかしい人は現実世界で相手されないから暇はのでネットたくさんやってます。
ネットが居場所です。
そういう意味でリア充はホントいいカモです。
こんなネットサービスになんか詳しくなれないわけだし。
ネットやってる暇ないし。
社会のクズであればクズであるほど、ネットで強力な力を持てるというこの構図はまずいですよねぇ。
もっと気軽に法で裁けるようにならないといけないんじゃないかなぁと思います。
ネットサービス事業者はここらへん本当に責任を持って欲しい。
アメブロみたいに子供は登録禁止にしましょう。
例えばTwitterなら、脅迫された場合運営に言えばすぐ垢凍結してもらえるとか、そういう対策をするしかありません。
しかし、害悪に対しては上記の策が効かないのも事実です。
複垢作られて結局意味ないですし、
逆にその凍結の仕組みをうまく使われて関係ない人を凍結させることができるようになってしまいます。
ホントどうしようもないなぁ。
と、いうことでネットサービス俺つえーさん達のおかげでネットサービスを正常に使うことができなくなる、リアルが割と脅かされる(ネットに繋げられなくなる、個人情報拡散されて中傷されるなど)ということがありますよ、というネットウォッチャーわさらのお話でした。
Webサービスを使うなら、このような理不尽な攻撃の可能性は考えて動いていきましょう。
あとは害悪を弾劾して害悪には住み難いネット社会を作っていくしかないのかもしれませんね。
害悪といえども、多くは普通の人間ですから。
精神が幼いだけでやっちゃいけないということが分かっていない。
これを正しく教えるネット世論、重要っすよ。
違法ダウンロードだの著作権だので成功例はあるじゃない?
あれ4,5年前はネットユーザーのモラルゼロだったからな。
皆さん頑張っていきましょう。
以上害悪ツイッタラーのわさらーからのお話でした。終わり。