作:ちくわ大明神(@D_K_Chikuwagod )
出てくるキャラ:ユウ(喧嘩好きの少年),キルル(神社の巫女)
ある日の夜、2人はユウの家の室内にいた。
何故なのか少し時間を遡ると、
ユウがキルルに一緒に住もうと
唐突に言い出したことから始まった。
2人が本当に同居することになったのである。
ユウ「なんか頼みたいことあったら言ってね。」
上着を脱ぎながらユウがポツリと呟く。
脱ぎ終えた後、キルルが
キルル「我は少し喉が渇いたのう……」
と言ったもんで
ユウ「麦茶ならあるよ。飲むか?」
とユウがキルルに言う。
キルル「麦茶か…んー……いるのじゃ。早速持ってきてくれんかの」
のじゃとか我とかやけに古臭い言葉でキルルが言う。
まあそれも無理はないだろう。キルルは神社の巫女の子だ。だからそう話すのも当然だろう。
ユウ「はいよー。」
とユウが言い、台所へと向かう。
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ユウが冷蔵庫から麦茶の入ったポットをとる間、
暇になったキルルはユウの部屋の辺りを見回している。
上着に、机に、書物……それと見慣れない機械。
少し寂しくなったのかキルルはユウの上着を見て、
(少し肌寒いのう……)と、
ユウの上着を羽織る。
キルル「暖かいのじゃ、それにユウの匂い……ふふっ」
と少し微笑む。
と、次の瞬間、
ユウがちょうど来てしまった。
びっくりしたユウは、麦茶の入ったコップを乗せたトレイを落とす。
ユウ「オイオイオイ……」
固まった表情のまま、ユウが言う。
キルル「わっ!?だ、だだだだ大丈夫か!?麦茶がこぼれてるのじゃ!拭かないと床にシミが……」
慌てるキルルに
ユウ「俺の匂いが好きなのか?」
とユウが一言。それに対しキルルは少し驚くが、
キルル「だ、だってユウに守られているような感じで……ユウのが欲しくて…//」と少し照れながら言う。心做しか少し鼻息も荒くなっている。どうやら欲情してるようだ。
それを察したのかユウは
ユウ「へへっ、そうか。じゃあ俺の初めてもほしいのか?」
と、大胆な一言を言った。
びっくりしたキルルは
キルル「え、えぇ!?は、初めてなんて、わ、わわわ私じゃあ……」
少し動揺してるのか、一人称が我から私になっている。
ユウ「何、そんな慌てなくても恋人同士だからさ。」
少し余裕ぶった表情で、ユウは言う。ユウだけに。やかましい。
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と、そんなこんなでベッドの上にいる。
ユウ「まさかお前がそういう事言うのは少しびっくりしたぜ……」
キルル「ユ、ユウだって!あんな事言ったらびっくりするのじゃ!」
ユウ「へへ……お互い様だな…///」
キルル「ま、まぁ、それもそうじゃのう……//」
そんな会話が続く中、ユウは、
ユウ「まあ、付き合ってくれてありがとな。」
とキルルにギューッとハグをした。
キルル「!?!?!?!?///////////////」
いきなり不意打ちのハグを喰らったキルルはびっくりしながらも、
キルル「わ、我もそう思う……か、感謝するぞ……///」
と、抱き返した。
そしたらユウが急にキルルのボタンを外し始めた。
キルル「わわっ!?/////////ど、どうしたのじゃ!?//////」
と慌てながらキルルが言ったあと、ユウはこう言った。
ユウ「お前もどうしたってくらい体が火照ってるぜ?」
キルル「ユ、ユウもなのじゃ……//」
とお互い衣服を脱がせる。
しばらくしてユウは
(しくった……攻めすぎて逆に嫌われてないか心配だ……)
と、少し反省している。
それを見たのかキルルは、
キルル「ユウ……大丈夫か?」
と心配する。
ユウ「!?な、何言ってっ」
キルル「わ、我はな!楽しみだったのじゃ!ユウとふたりきりで過ごすの…でもっ…何だか変なことを考えてしまってのう……」
ユウ「___変なことって例えば?なぁ、何考えてたんだ?(スリッ」
キルル「ん……//」
ユウ「俺も楽しみにしてたからな。大体、俺が誘ったのに迷惑なわけないだろ?こう、無心でいないとすぐ手が出ちまうから……」
キルル「手?」
ユウ「あー、手というか。口か?」
そう言うとユウはゆっくり貪るように口でキルルを弄る。
キルル「んぅ!?///……ゆっ…うぅ♡あっ……///ひゃぷ……んん……///」
少し感じながらもキルルは涙をポロポロと流し
キルル「ゆ、ユウ……こわい……っ」
と怯える。
それに気付いたユウは弄るのをやめた。
そして……
ユウ「……っすまん、悪い……怖がらせてごめんなキルル……。(くっそ、怖がらせやがって……ホント馬鹿だな俺は……)キルル……悪かった……」
キルル「(ギュッ)……違うの、急だからびっくりしたの……ユウにああやって触られるの、は、好きっ……///だからっ……//////」
ユウ「キルル、無理しなくていい。俺が大人気なくがっつきすぎた……今日は俺が飯作ってやるから、さっさと寝____」
キルル「(チュッ)……私、期待してきたの……っ……優しくして?いっぱいキスして?ユウにいっぱい触ってほしいの……でもここはヤ__(※心を許すと自然にのじゃ語が抜けるお。違和感あるけど御免して)」
ユウ「本当にいいのか?」
キルル「うん……」
ユウ「分かった。」
そして、ユウ達はゆっくり快楽へと落ちていくのである……
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今、ユウ達はベッドの上で濃厚なキスを楽しんでいる。なぜその経緯に至ったかは省略する。
ユウ「んむ……んっ……んちゅ……♡」
キルル「んぅ……ちゅっ……れろ……//」
ユウ「(気持ちいい……舌使いが……すごいっ……///)」
キルル「(今……ユウとキスしてる……///)」
そうしてるうちに下半身にも変化が見られ、
ユウ「ぷはっ……そろそろ濡れてきてないか……?//」
キルル「ユウだって、おっきしてるよ?///」
と、お互い下半身を脱がす。
んで、下半身も脱ぎ終え、を見せる所まで達した。
キルル「わぁ……おっきぃ……」
ユウ「じ、ジロジロ見ないでくれ……///」
恥ずかしがるユウ。
キルル「えぇー?だってこれからする所だし♪(レロッ」
と、余裕ぶってそのブツを咥えを見よう見まねでフェラを始めるキルル。
ユウ「うっ……//」
キルル「んむっ……んちゅっ……んっ……んむぅ……ほお?ひほひいい?///(どお?気持ちいい?)」
ユウ「うん……///あぁそこ……♡いい……♡」
キルル「んっ……はひへも……ひひよ?(出しても……いいよ?)」
ユウ「いいの……かっ?んぐぅ……///」
キルル「ひひよ……ひへ……(いいよ……来て……)」
ユウ「うっ!(ビュルッ!)」
キルル「ぷはっ……いっぱいでたね……」
ユウ「気持ちよかった……」
フェラを一通り終わらせるユウ達。
一応どっちも高校生なので、一通り性に関することはすべて覚えている。じゃあ何故セックスを知っているんだとか言うな。
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そして、とうとうセックスをすることになる。
ユウ「入れるよ?」
キルル「うん、来て……///」
ユウ「えいっ……(ずぶぶっ」
キルル「お゛っ……っっ♡」
ユウ「ど、どうかな?(ゆっくりと腰を動かし、徐々にスピードを速めている)」
キルル「おっ、おく……おくで……♡オチ……オチ〇チンの……先が引っかか……あっ♡な、何?こ……このあっ///この感じいいっ♡こ こすれ……あん♡」
ユウ「(パンッ、パンッ、パンッ)だ、大丈夫か?」
キルル「こ……こんなァァァっ♡は、初めてぇっ♡」
ユウ「……///(パヂュン、パヂュン、パヂュン)」
キルル「す……しゅ……しゅごいぃひぃぃぃぃ♡ぎ、ぎぼち、気持ちい゛い゛よぉ~~~♡」
ユウ「(すごい感じてる……)なあ……///中に出していいのか?」
キルル「いいよぉ♡いつでも来てぇえへぇっ♡」
ユウ「そうか……じゃあイくぞ……うっ!」
キルル「あっ♡出てっ……!熱っ……♡」
キルル「な゛!?何!?しびれ……っ!来るっ!!」
キルル「ひああッ!!♡♡♡あぎぃひっっっ!♡♡♡あっ♡」
ユウ「ふぅ……」
フィニッシュ。激しいセックスを終えた二人はそのままベッドで熱いキスをして終わる。
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そして、朝になった。
ユウ「ふぁあ……おはよう」
キルル「おはよぉ……まだ眠いよぉ……」
ユウ「昨夜はよかったな。」
キルル「そうだね……//」
ユウ「お前……服どうすんの?」
キルル「あっ」
ユウ「まあいいや。服買ってくる。あとちょうど切れてたからワサビもついでに。(申し訳程度のワサラー団要素)」
キルル「行ってらっしゃい」
ユウ「おう」
~おしまい~
(好評なら続く)