わさらー家総本山(Twitter→@wasarabit)

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怖い話2009

2:名無し 2008/02/06 19:35:35

あー、やっぱりチラシの裏スレは最高!w

いつも長文日記書いて「チラシの裏池」って言われちゃうんだよね。

ついつい書き込んじゃうんだよねー、ブログ持った方がいいかなorz

はっきり言ってサイト持っても誰も来なさそうだから

私ですら見てるここに書いたほうが「書き上げた感」がある(´д`)ハァー

おいらも2ちゃん依存症ぽ。。。

見てる人なんてチラシの裏スレの住人くらいだと思うけど

張り切って今日も書いてやるヽ(`д´)ノ

ついでに言うとホントの日記何でつまんないですorzマジデスイマセン

ていうか、もうこの板でしか居場所ない(つд`)グスン

今日は学校の文化祭だったぽ(*´д`)

もちろん私のクラスはずっとやりたかったたこ焼き。

後で聞いたら売り上げが一番だったらしい。まじ嬉しいぽ。

ロスは責任持って私らが全部食べました。orzフトルー

でもまぁ結構楽しめたかな~。

見に来たお客さん捕まえて買わせたりとか楽しいねw

てごたえのある文化祭だった。来年も楽しみたいなー

るんるん気分で打ち上げは飲み会に行きました

誰も予約取ってくれてなかったから私が取ったんだけどねorzツカレル

かなり疲れたけど、その分楽しい一日だった(・∀・)イイネ!!

これで終わりだけど、やっぱり来年楽しいといいなぁと思う。

ので、また実行委員またやりたいと思いますwww

文章苦手で長文ウザーだけどせっかく書いたんだし読んでーorz

にしてもチラシの裏スレあって良かった・・・。

気がついたらこのスレの10分の1私だww

づっと高校生でいたいわぁヽ(´▽`)ノ

いつもこんなん書いてたら私のIDNGワード行きかなーorz

てか今日のは気合い入ってるからまじで見てくれ。回線切って(ry

16:名無し 2008/08/09 02:26:07

大学時代に友人から聞いた話。

釣りが大好きだった友人はその日も朝から釣りに出かけていた。

場所は川の上流域で、かなりの山奥である。

ここから先は、友人の語り口調で書かせていただきます。

「車で行ったんだけど、途中からは獣道すらなくてな。

仕方なく歩いたんだよ。かなりの悪路だったな。

崖も越えたし、途中クマが木をひっかいた痕もあったな。

で、やっと釣れそうなポイントにたどり着いてな。

早速、そこらへんの石をひっくり返して川虫を集めたのよ。」

俺「餌ぐらい買えばいいのに。」

「いや、現地でとった餌は食いつきが違うんだよ。何よりとるのも楽しいしな。」

俺も現地で餌を調達したことがあるが、あの作業は虫が嫌いな人間にとって

地獄である。それ以来、俺はもっぱらイクラ派だ。

そんなわけで不本意ながら同意し、話の続きを催促した。

「虫を確保して、早速釣り始めたんだ。

そしたら面白いぐらい釣れてな。ものの3時間で十五、六匹は釣れたんだ。

でも朝まずめが終われば流石に途絶えるだろうなって思ってたのよ。」

知ってる人も多いと思うが、釣りは朝と夕方の「まずめ時」が最も釣れる。

「けど爆釣モードは昼を過ぎても全く終わる気配がない。

生涯で最高の一時だったね。時がたつのも忘れて夢中になったよ。

気付いたら辺りは薄暗くてな。もう夕方になってたんだ。

身の危険を感じて、帰り支度を始めたんだよ。

ふと背後に気配を感じて振り返ったら、小さい女の子が背を向けて立ってる。

少し近づいて「こんなとこで何してんだい?」って聞いてみたんだよ。

振り向いた顔を見てギョッとしたね。顔がお婆さんだったんだよ。

しかも、顔がひきつるぐらい満面の笑顔だったんだ。」

俺もギョッとした。

「でも病気か何かだと思って、同じ質問を繰り返したんだ。

今度は丁寧語でな。

そしたら笑顔を崩さないまま、「いつまで」ってつぶやいたんだよ。何回も。

キチ〇イだったんかなあと思って、軽く会釈して帰ろうとしたんだ。

「そしたら、急に婆さんの声が合成音声みたいになって、

「いつまで生きる?」って言ったんだよ。背筋がゾクッとして、

こいつはこの世の人間じゃないと思ってな。

凄い勢いで下山したんだよ。途中、婆さんのつぶやく声が何度も聞こえた。

薄暗い山奥でだせ?発狂寸前だったよ。あ~あ、最高のポイントだったのにもう行けねえなぁ…。」

俺は自分の膝がガクガク震えているのを感じた。

話の途中から友人は気持ち悪いほど満面の笑顔だったのだ。

それからしばらくして友人は自殺した。

17:名無し 2008/08/09 10:25:16

その晩は雨が強く降っていた。

現場に着き、トンネルの手前で車を脇に寄せ、一時停車。

その手の感覚は鈍いほうだが、不気味な雰囲気は感じた。

「恐い場所だ」という先行イメージのせいもあるだろうが。

しばらく休憩の後、ゆっくりと車を進めトンネルに進入開始。こういう体験は

始めてなので、ワクワクするような妙な高揚感を感じる。友人達も

いい年して遊園地の乗り物を前にした子供のような表情で目を輝かせていた。

それほど寂れた場所ではないとは思うのだが、後続の車は来なかった。

なので、スピードをかなり落として進んだ。何かが起こる事を期待しながら。

かし、特に何もおこらずトンネルの終端まで着いてしまった。

トンネルの壁などを観察していた友人たちも、別に妙なモノを見たわけではなさそうだ。

もう1度いってみよう、と提案が出て、皆賛成した。車をトンネルの端でUターンさせた。

今度も、何も起こらなかった。不満なので(と言うか、暇なので)

何度が往復してみよう、という事になった。

雨が強くなってきたのか、雨粒が車を叩く音がうるさくなってきた。

3,4往復ほどしただろうか、友人の1人が、「おい、もう帰ろう」と言い出した。

何も変わった事も起こらず、飽きてきたのだろう、と思った。

だが、何か声の調子がおかしかった。トンネルの出口が見えるあたりで

一旦車を止め、後ろを振り向いた。

帰ろう、と言い出した友人は肩を縮め、寒さに震えるような格好をしている。

もう1人は、その様子を見てキョトンとしている。

「え、どうした?何か見えたのか?」と聞いたが、

「いいから、とにかくここを出よう」と言う。”何か”を見たのか?期待と不安で

動悸が激しくなってきた。雨は一層酷くなり、ボンネットを叩く音が耳ざわりに感じる。

とにかく、一旦ここを出て、どこか落ち着ける場所を探す事にした。

国道沿いのファミレスに寄り、ようやく一息ついた。

夏も近い季節だというのに凍えるように震えていた友人も、ようやく

落ち着いてきたようだ。

「なぁ、もう大丈夫だろ?何を見たんだよ」

「聞こえなかったのか?あれが」友人は怪訝そうな顔で僕達を見た。

妙な怪音の類か?それとも声?しかし、僕には心当たりはなかった。

もう1人の友人も、何が何やら、といった表情をしている。

「別になにも・・・まぁ、運転してたし、雨もうるさかったしなぁ。」

「聞こえてたじゃんか!」いきなり声を張り上げられて、驚いた。

深夜なのでファミレスにはほとんど人はいなかったが、バイトの店員が

目を丸くしてこちらを振り向いた。

しかし、彼がなにを言っているのか理解できない。

「何が聞こえてたって?はっきり言ってよ」

気恥ずかしさと苛立ちもあって、少し強い口調で言ってしまった。

しばらく重い沈黙が続いたあと、彼が口を開いた。

「雨だよ、雨の音。」

「俺達はずっとトンネルの中に居ただろ!なんで雨が車に当たるんだよ!」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 06:44:02.81 ID:Y+NxxHHv0

久々に怖い話が聞きたくなったので。

7 :メジャーどころを一つ:2008/02/16(土) 06:45:43.71 ID:Y+NxxHHv0

一週間前の話。

娘を連れて、ドライブに行った。

なんてことない山道を進んでいって、途中のドライブインで飯食って。

で、娘を脅かそうと思って舗装されてない脇道に入り込んだ。

娘の制止が逆に面白くって、どんどん進んでいったんだ。

そしたら、急にエンジンが停まってしまった。

山奥だからケータイもつながらないし、車の知識もないから

娘と途方に暮れてしまった。飯食ったドライブインも歩いたら何時間かかるか。

で、しょうがないからその日は車中泊して、次の日の朝から歩いてドライブイン

行くことにしたんだ。

車内で寒さをしのいでるうち、夜になった。

夜の山って何も音がしないのな。たまに風が吹いて木がザワザワ言うぐらいで。

で、どんどん時間が過ぎてって、娘は助手席で寝てしまった。

俺も寝るか、と思って目を閉じてたら、何か聞こえてきた。

今思い出しても気味悪い、声だか音だかわからん感じで

「テン(ケン?)・・・ソウ・・・メツ・・・」って何度も繰り返してるんだ。

最初は聞き間違いだと思い込もうとして目を閉じたままにしてたんだけど、

音がどんどん近づいてきてる気がして、たまらなくなって目を開けたんだ。

8 :メジャーどころを一つ:2008/02/16(土) 06:46:09.00 ID:Y+NxxHHv0

そしたら、白いのっぺりした何かが、めちゃくちゃな動きをしながら車に近づいて

くるのが見えた。形は「ウルトラマン」のジャミラみたいな、頭がないシルエットで

足は一本に見えた。そいつが、例えるなら「ケンケンしながら両手をめちゃくちゃに

振り回して身体全体をぶれさせながら」向かってくる。

めちゃくちゃ怖くて、叫びそうになったけど、なぜかそのときは

「隣で寝てる娘がおきないように」って変なとこに気が回って、叫ぶことも逃げることも

できないでいた。

そいつはどんどん車に近づいてきたんだけど、どうも車の脇を通り過ぎていくようだった。

通り過ぎる間も、「テン・・・ソウ・・・メツ・・・」って音がずっと聞こえてた。

音が遠ざかっていって、後ろを振り返ってもそいつの姿が見えなかったから、ほっとして

娘の方を向き直ったら、そいつが助手席の窓の外にいた。

近くでみたら、頭がないと思ってたのに胸のあたりに顔がついてる。思い出したくもない

恐ろしい顔でニタニタ笑ってる。

俺は怖いを通り越して、娘に近づかれたって怒りが沸いてきて、「この野郎!!」って

叫んだんだ。

叫んだとたん、そいつは消えて、娘が跳ね起きた。

俺の怒鳴り声にびっくりして起きたのかと思って娘にあやまろうと思ったら、娘が

「はいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれた」

ってぶつぶつ言ってる。

9 :メジャーどころを一つ:2008/02/16(土) 06:46:30.92 ID:Y+NxxHHv0

やばいと思って、何とかこの場を離れようとエンジンをダメ元でかけてみた。そしたら

かかった。急いで来た道を戻っていった。娘はとなりでまだつぶやいている。

早く人がいるとこに行きたくて、車を飛ばした。ようやく街の明かりが見えてきて、

ちょっと安心したが、娘のつぶやきが「はいれたはいれた」から「テン・・ソウ・・メツ・・」に

いつの間にか変わってて、顔も娘の顔じゃないみたいになってた。

家に帰るにも娘がこんな状態じゃ、って思って、目についた寺に駆け込んだ。

夜中だったが、寺の隣の住職が住んでるとこ?には明かりがついてて、娘を引きずりながら

チャイムを押した。

住職らしき人が出てきて娘を見るなり、俺に向かって「何をやった!」って言ってきた。

山に入って、変な奴を見たことを言うと、残念そうな顔をして、気休めにしかならないだろうが、

と言いながらお経をあげて娘の肩と背中をバンバン叩き出した。

住職が泊まってけというので、娘が心配だったこともあって、泊めてもらうことにした。

娘は「ヤマノケ」(住職はそう呼んでた)に憑かれたらしく、49日経ってもこの状態が続くなら

一生このまま、正気に戻ることはないらしい。住職はそうならないように、娘を預かって、

何とかヤマノケを追い出す努力はしてみると言ってくれた。妻にも俺と住職から電話して、

なんとか信じてもらった。住職が言うには、あのまま家に帰っていたら、妻にもヤマノケが

憑いてしまっただろうと。ヤマノケは女に憑くらしく、完全にヤマノケを抜くまでは、妻も

娘に会えないらしい。

一週間たったが、娘はまだ住職のとこにいる。毎日様子を見に行ってるが、もう娘じゃないみたいだ。

タニタ笑って、なんともいえない目つきで俺を見てくる。

早くもとの娘に戻って欲しい。

遊び半分で山には行くな。

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 06:51:02.51 id:gNzH8LRc0 ?PLT(13635)

ある日僕は学校の美術室の掃除当番だった

早く終わらせて帰ろうと思い急いでいたら

一枚の絵が大事そうに飾られているのを見つけた

その絵はとても綺麗な女の人の肖像画だったが

少し不気味で目に特徴があった

とても大きな瞳でこっちをみている気がした

なんだか怖くなり急いで掃除を終わらせ帰った

次の日学校は大騒ぎになっていた

例の美術室の絵が盗まれたのだ

最後に絵を見たということで僕は美術の先生にいろいろ聞かれた

「なるほど掃除をしてた時にはちゃんとあったんだね」

「間違いないです、あの絵は高価なものなんですか?」

「あれは『眠りに落ちた美女』といって私の知人の画家が自分の娘

の寝顔を見て描いたものなんだ、特に価値はない

最も画家も娘ももうこの世にいないけどね」

「そうなんですか・・・」

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 07:17:18.58 id:gNzH8LRc0 ?PLT(13635)

626 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/07/28(土) 19:27:03 ID:a/QgcqvI0

大昔、とあるホームページで、「怪我をしたかわいそうな動物に寄付を」というのがあった。

片足が無い犬や、内臓が飛び出た猫たちの画像があり、目を背けたくなるようなものばかり。

だが、回復経過の画像を順を追って掲載していたので寄付もそこそこ集まっていたようだ。

ちゃんと寄付を手術に充てているようで、元気な姿にホッとさせられるホームページだった。

しかし・・・いくら何でも無くなった手足が再生するか?見るからに死んでなかったか?

それに、そんなに街に負傷した犬猫がホイホイいるものか?

疑問に思い、ふと画像のファイル作成日時を調べてみた。

完治後の姿の画像は、無残な姿で横たわる画像より以前に作成されていた

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 08:31:03.86 id:eDaL2ekX0

「この先の部屋に居るよ」

小学生の頃の話。俺が住んでいた町に廃墟があった。

2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた。

ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、 地元の人間でも、あまりこの場所に近づくことはなかったらしい。

ある日俺は、友人と肝試しをすることになって、この廃墟に行くことにした。まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した。

そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。

友人と近づいて確認してみると、扉の前に 「わたしは このさきの へやに いるよ」 と書いてあった。

俺と友人は扉を開けて中に入り、先に進むことにした。

歩いて行くと分かれ道に突き当たって 、壁に 「わたしは ひだり に いるよ」

と書いてあった。

少し怖くなったけれど、俺と友人はそのまま左に進むことにした。 すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に

「あたまは ひだり からだは みぎ」

と書いてあった。

友人はこれを見た瞬間に、半狂乱になって逃げだした。

でも俺はその場所にとどまって、勇気を出して右の部屋に行くことにした。

部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に 「わたしの からだは このしたにいるよ」

と書いてあった。下を見ると 「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」

俺は急いで、その部屋の窓から飛び降りて逃げた。

それからはもう、その場所には近づいていない。

187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 09:27:04.28 id:SRhFHEgV0

子どもの頃の話。

子どもの頃、僕は2階建ての借家にすんでいた。

母親も仕事をしていたので、学校から帰っても自分一人のことが多かった。

ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。

「おかあさ~ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で「はあ~い」と

応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ~い」。

自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。

階段をあがったところでまた母を呼ぶと、奥の部屋から「はあ~い」と声がする。

奇妙な胸騒ぎと、いっこくも母に会いたいのとで、奥の部屋へゆっくりと

近づいていく。

そのとき、下で玄関を開ける音がする。母親があわただしく買い物袋をさげて

帰ってきた。「しゅんすけ、帰ってる~?」明るい声で僕を呼んでいる。

僕はすっかり元気を取り戻して、階段を駆け下りていく。

そのとき、ふと奥の部屋に目をやる。

奥の部屋のドアがキキキとわずかに動いた。

僕は一瞬、ドアのすきまに奇妙なものを見た。

こっちを見ている白い人間の顔だった。

256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 10:15:03.77 ID:Y+NxxHHv0

タクシー運転手の奥さんが、まだ五才になったばかりの子を

残して亡くなった。

父親は仕事ででかけている時間が長く、そのあいだ隣の家に子どもを

預けていたのだけれど、深夜になっても帰ってこないのものだから、

親切で面倒をみていた隣人もさすがにしびれを切らして、子どもを

ひとりの家に帰してしまうことも多かった。

子どもは寂しくて、父親が帰ってくるまで、親の名を呼んで

泣いていたそうだ。

ある晩、子どもの泣き声がぴたっと止まり、笑い声が聞こえてきた。

隣人は、「ああ父親が帰ってきたのだな」と納得したのだけど、

そのしばらくあとに父親の帰宅する音が聞こえてきて、

「父ちゃんおかえり」と子どもが出迎えている。

そうした夜が何晩かつづいて、不審になった隣人はある晩、子どもの

様子をみにいった。

子どもは、暗い部屋でひとりで喋っては笑っている。

その様子が、だれかと話しているもののようなので、翌日、父親に

そのことを話した。

父親は、子どもに毎晩だれと話しているのか、とたずねた。

「母ちゃんだよ。おいらが寂しくて泣いてると、母ちゃんがきて、

だっこしたり、頬ずりしたりしてくれるの」

「それで母ちゃんはどっから入ってくるんだ?」

子どもは、土間の縁側を指さした。

「あの下から、にこにこしながら這ってでてくるよ」

それから父親は仕事をかえて、早く帰宅するようになったそうだ。

337 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/16(土) 13:08:25.06 id:uaQXg2nq0

俺の彼女は顔はもちろん正確もよくて、料理もすげー

上手なの。まじで完璧な女って感じ?その上エッチの

時なんかすげーいい声で鳴くしw付合って2年もたつ

のにまだラブラブwマンネリ?何それって感じだったのよw

でここから本題なんだけど、そのラブラブなはずの俺たち

にだけどなんか最近彼女冷たくて、あまりよくない

雰囲気なんだよ。

まぁ俺にも少し原因があって、この前珍しく彼女と

喧嘩した時ついカッとなって殴っちゃったんだよね・・

ってもホントに軽く。1発だけ。2発だっけな?数とかどうでも

いっかwそしたらそれから彼女一言も口聞いてくれないの。

確かに殴った俺も悪いけど酷すぎるだろ?w

それに料理も作ってくれないし、それどころか俺がコンビニ

でご飯買って来ても布団に入ったまま一緒にご飯も食べて

くれないのww

それで俺もさすがにヤバイと思ってスキンシップとるために

えっちしよって誘ったの。彼女H大好きだからさw

でもやっぱり無視wさすがに頭にきたから無理やりやって

やろうと思ったんだけど、彼女力強くてなかなか股開かない

んだよ。でなんとかこじ開けて入れてやったんだけど、

あいつもすげー強情だよなw俺に対抗してるのか喘ぎ声ひとつださねぇw

どんだけーみたいなwいつもはすげー泣いてるくせにw

まぁ流石に終わって冷静になって考えると俺もひどいことしたな

って反省してるわけwそれにそろそろ仲直りもしたいし。

だからお前らなんかいいアイディアクレ!

そろそろ指輪でもあげようかなww

580 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/17(日) 09:52:28.65 ID:89QVQ0S60

夜遅く帰ると

「あれ 今帰ってきたの?」

と 母が言った。

そうだと答えると

「ふうん。」

と 首をひねってから私に背を向けた。

何か合点がいかないようだった。

多少気になったものの飯を食べ終わる頃には、

そんな事 忘れてしまった。

何日か後。

夜遅く帰ると

「あれ 今帰ってきたの?」

と 母が言った。

そうだと答えると

「ふうん。」

と 首をひねってから私に背を向けた。

何か合点がいかないようだった。

そしてある秋。

夜 居間でくつろいでいた私は 頭上から聞こえる微かな音に気付き

天井に目を向けた。

台所に居た母が炊事の手を止めた。

「音と気配」が二階の部屋を ややゆっくりと歩き回っていた。

きちんと 人間の体重が乗った音。

「・・・これかい?」

と 私は尋ね

「・・・そう これ。」

と 母は答えた。

759 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/18(月) 02:16:17.72 id:u3Wz1vve0

少し前の話だ。

仲間内の罰ゲームみたいな感じで俺は所謂心霊スポットに行くことになった。

そこは二階建ての空き家で、昔起きた殺人事件で住んでた女が殺されたらしい。

んでまぁ、ちょっと勇気出して行ってきたわけだ。

その家で唯一の階段がグチャグチャに壊れていたせいで事件があった二階の部屋にはのぼれなかったが、それでもだいぶ怖かった。

単純に言うと心霊現象は起きた。しかも何回も。

ドアがバタンバタン閉まる音がしたり、上の階からドンドン足踏みする音がしたり、何故か鈴の音が聞こえたり…

俺は耐えられずにすぐさま逃げた。

しかし後で友人にこの時の話をしたところ、実は心霊現象は先回りした友人の仕業だったらしい。