
昔何回も読んでもらってたけどどんな内容か忘れたんでもう一回確認してみた。
不覚にもじーんと感動してしまった、っていうかこんなの子供に読ませてもしょうがないだろ。
少なくとも俺は小さい頃この本の良さはわからなかった。
まぁ一言でいえば、人を愛することの大切さ、ってことなんだろうけど
あの頃はねこが生き返らなかったからなに?って感じだし、なんで生き返らなかったのかも全然わからんかった。
これについては色々考察されてるんだろうけど、深く考えないのが正解ぽいな。
だって100万回も生きたのに、人を愛することもなく、涙をながすことも無かったねこがですよ。
ただ一匹の白いねこに出会って、他人を愛し、子供を愛し、そして白いねこが死んだときにはじめて泣いたんですよ。100万回でですよ。
今までは自分がそうされて、愛されて自分のために涙を流されてていたことに気付かずに、100万回も生きていて、ああ、こんな悲しい思いを他人にもさせるなんてもう嫌だ・・・・と分かって生き返らなかったのかもしれませんね。
当たり前のこと言っててくだらねー
何が言いたいかというと、子供のころよくわかんなかった絵本を改めて読むと、色々深い意味が隠されているのがわかったりしたり深い意味を持たせることができたりして熱いよ。ってことです。
ほしのおうじさまとかね。忘れたけど。
やっぱ文で多くは語らないことによって表現されるなんやらは絵本特有の感動を与えることができますね。
文学部(社会学部)楽しそうだなー
まぁ俺は残念ながらメタンハイドレートのビジネスモデルでも立たないかなとか勉強しときますよ。へいへい。
まぁグラフと格闘しないだけマシさね