誰かが書いた机の落書きに驚いた。
大学生にもなって下ネタ落書きを堂々と書く神経は称賛に値する(あれ?自分を誉めているのかな?)。
まぁまず突っ込めるのは、長女である「○ん子」であろう。
右のち○子はキャラクター化されるのが日常的であるが、○ん子をキャラクター化したこの人はなかなかにフロンティア精神が豊富であるといえる。
一般的にある、ち○子は良くても○ん子はだめ、という暗黙の了解にも物怖じせず、長女!○ん子!!と落書きした事は、固定観念を打破するという面で重要性のある行動である。
ただ単に羞恥心が無い、というわけでは、決して無いであろう。
そして、何よりも斬新なのが、次女の「ち○子」である!ち○こなのに性別女、というこの発想力はこのまま埋もれさせておくには非常に惜しく、こんな落書きごときに消費されてしまったのが悔やまれて仕方がない。
~子だから女wwwとかいう安直な考えでは決して無い。
最後に、長男である「う○子」である。顔を見るに、若干絵心がある様子がうかがえる。
なんでこいつらを姉弟にしたのか?謎は深まるばかりであり、これを解明しようとすると膨大な(無駄な)時間を消費してしまうので、やめておく。
また、~子なのにこいつは男なところにも注目したい。
ここから、先ほどのち○子は~子だから女wwwという考えではないことが証明できる。
~子なのに男、つまりジェンダーフリーの精神である。これを描いた人が、いかに男女平等を重視しているフェミニストであるか、が感じとれる。
また、画像では見えないが、この絵の上には「膣」「スペルマ世」という文字が踊る。
膣という漢字を書けと言われてもなかなか書けないであろう(主に羞恥的な意味で)。それが書かれていることから、書いた人の教養の高さが窺い知れる。
さすが、大学生に恥じない漢字力だ。
そして、「スペルマ世」。これは、カタカナの後に世を付ければ、大体それっぽくなるということの発見である。
それがたまたまスペ○マだっただけで、本当はただ単に下ネタ言いたかっただけでは決して無い。
誰が書いたのかしらんが、これだけはいえる。こいつは間違いなくDQN