わさらー家総本山(Twitter→@wasarabit)

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BUMP OF CHICKENにはまっています。

バンプに今超はまっているとかほざくやつがいれば、それはここの管理人です。バレちゃいますね。
ところで、アルバムCDを友達に借りたわけです。バンプの。THE LIVING DEADってやつです。
そのなかの、Kっていう曲が大いにお気に入りです。かっこよか!!そして、歌詞にも心打たれました。昨日はもう心が貫かれた思いだったのです。
その曲が、今日、ギタドラにあることが判明しました。もちろんやりましたよ!!すごいですね!!なんでこんなピンポイントに僕が気に入った曲が!!??って感じなのですよ。この嬉しさは自分が歌いたかったマイナーな曲がカラオケの本のページに書かれていた時よりもちょっと大きい感じです!
まぁ、それはいいとして。これ、Kって曲、歌詞がいいんです。どんな歌詞かといえば、夢を追ってとびだした絵描きが孤独な黒猫と出会い黒猫はそいつに優しさを教わり、彼が貧乏で死にそうになったときに手紙を俺の恋人へ届けてくれと託され、頑張って届けるその猫、名前はホーリーナイト(絵描きが名づけた)は届けた矢先死んでしまうみたいな、そんな感じなものです。
その必死で走るところとか想像できていいですよね!!
でもですね、船長。僕はちゆ12歳を読んだものですから、なんだか、へそが曲がっているわけなんです。
この歌詞をよくよく考えてみようと思います。

逃げる黒猫を追いかけ続ける絵描き。正直、うざいんじゃないかと。
つか猫を追いかけ続けるホームレス。こわいです。

売れない黒猫の絵を描き続ける絵描き。それが原因で、死んでしまいます。
よくよく考えてみると、これはかわいそうとかじゃなくて、完全に自己責任で、同情の余地は無いですよね。
そんな絵を好き勝手描き続けるからそんなことになるんですよニート
これは、どんなに大変なことが起こっても自分の夢をあきらめない・・・!!というメッセージなんだ・・・という捕らえ方もできるかもしれませんが、黒い猫を書きまくることが人生の夢だったとは言わせません。

どうやって飼い主の家が分かったのかは謎につつまれており、それ以前に手紙を銜えて届けてくれる猫が存在するかどうかというとこにはもちろん触れないことになっているので触れないんですけど、この猫の名前は「ホーリーナイト」、「聖なる夜」と言う意味です。
詩中にも何度もそう言っています。
しかし、この詩の最後は、聖なる騎士を埋めてやったとあります。
最初、ほほう、nightとknightをかけてるのかー、素晴らしいなぁ、Kってそういうことかぁと素直に納得してしまっていましたが、いや、まてよ。よく考えればこれ、ただの駄洒落じゃねえか。
こんな必死で辛く苦しいまじめなかっこいい詩をはたして、こんな駄洒落で締めてしまってよかったのだろうか???
僕的には駄洒落ってそんなに真剣な感じがしないんですが。
こういう変な観点からモノを見るとおもしろくもあり、また、悲しくもあります。痛々しいです。でも、そんな自分が大好きです。以上。いえ、異常。
(駄洒落で締めさせてもらいましたよ、ふふ